98歳現役環境カウンセラー 藤本倫子(美知子)さん

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今年(令和3年)で98歳となった藤本倫子さんは、退職するまでに生命保険会社で働いて貯蓄した資金を元手に、60歳から環境活動をはじめられました。ダイオキシンの問題が大きな社会問題になったころ、有機物を燃やすのではなく堆肥化し、農業利用すべきだと、全国1000か所の地方自治体を回り訴えられました。また、380校の小中高校を訪問し、家庭用生ごみ処理機「くうたくん」を使って、自然界にいる微生物が生ごみを分解、消化していく仕組みを伝えるという環境学習にも尽力されました。その功績が認められ、平成22年には、唯一個人で、環境大臣賞を受賞されています。

さらに、私財を投じて、藤本倫子こども環境活動基金を公益財団法人日本環境協会内に設立し、現在も、環境と子どもたちの未来のためにと精力的に活動されています。

藤本倫子さんは、大正12年、現在の韓国で生まれ、戦後、激動の社会で生きる中、苦労の連続、思いがけない理不尽な借金を背負い、命を絶とうとされたこともあるそうです。それでも、目の前の人のために、持ち前の智慧と勇気で人助けをされてこられています。

100歳を目の前にしても、国連が提唱するSDGsに「世界の平和を」との願いを込め、ご縁のある人に呼びかけられる姿は、仏様の化身のように神々しくあります。

「120歳までがんばる」と、言葉にされるほど、熱い思いと情熱に私も元気をいただきます。

藤本環境オフィス 98歳現役環境カウンセラー 藤本倫子

開発品目

  1. 藤本式生ごみ処理器「くうたくん」

家庭用生ごみ処理器のバケツ。特殊酵素液「銀の雫」を添加した母材に、生ごみを入れ撹拌することで分解、昇華させる。生ごみが消えるバケツ。

  • 特殊酵素液「金の雫」

20年以上飲み続ける藤本先生をみて口コミで広がる。腸内環境を整えるとのことで、免疫力を高めると言われている。

  • 特殊酵素液「銀の雫」

悪臭対策、水質保全など、環境浄化に使用される酵素液。

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