REVOLIST宣言を

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今日も仕事頑張らなくちゃ
週末は、ストレス解消、遊ぶぞ。
そのため、頑張ってくるか。

家事も育児もだれも頼れないから
みんなそうしてきたんだろうから
しんどいけど、頑張るしかない

生きるためには、働かないといけない。
とにかく、家賃も払わなきゃ、食費も少しは増やしたい
この子のために少しでも貯金を。

そんな想いで、ただ頑張ることだけ考えていた。
みんなそうしてるし、生活するって、そういうことなんだと。
テレビやネットの世界には、いろんな成功者の話がたくさんある。
何が違うんだろう、何をすればいいんだろう…
でも、私なんかにはきっと無理なんだろう…
資金もないし、能力も平凡だし、私はただ、毎日を必死で生きるしかない。

将来?未来?
そんな夢みたいなこと考えるよりも、今日が大事よ。
そう自分を納得させながら毎日を生きている。
ただ、そんな生き方をずっと続けることに不安を感じている自分もいるのは確か。

みなさんは、ここまで読まれて、どのように感じられましたか?

実は、このような方々が、これから私がお話しすること聞いて、「えっ、そんな生き方があるんだ!」「一緒にやりたいです!」って、言ってくれました。

この記事を読まれているみなさんは、なんらかのご縁があっての方だと思います。

今の生き方、働き方を、あなたの等身大のままで、変えていくことができます。

もし、読み進められて、共感したら、一緒に始めてみませんか。

                      

ある地方出身の若い男性が話してくれました。

実家がある農業中心の町は、これといって収入をえられる仕事もなく、親元を離れ、都会の会社に就職しました。
同期の中では、わりと条件の良い方で、ちょっと自慢できるくらいの会社でした。
仕事はそれなりに忙しかったですけど、終わった後の飲み会や週末は友達とレンタカーをかりて遠出をしたり、食べたいものも食べることができたし、ほしいものもそれなりに手に入れることができました。
時々、実家にも連絡して、「元気にしてるよ。」って伝えると、両親も安心してくれて、なにも不自由するようなことはありませんでした。そんな生活の中で、ある時、「君の夢はなんなの?」って聞かれて、一瞬、とまどいました。そういえば、最近、自分の夢なんか、考えたこともなかった。中学生の頃は、プラモデル作るのが好きで、ロボット作りたいな、なんて、思ってた自分を思い出したんです。
まあ、でも、そんなことできるわけないし、と思って、今の仕事しているんですが。
結局、「そうねぇ…。」ということしかできませんでした。
年々、仕事は忙しくなり、帰宅時間も遅くなりはじめ、週末にも持ち帰る仕事があったり、後輩たちの面倒も見なくてはならなかったり、と、自分自身の時間は削られていく。
頑張れば、それだけ評価してもらえるけど、それで収入が増えるわけでもない。
まあ、褒めてもらったり、よろこんでもらえるのがうれしくて、毎日、がんばっていました。
頑張れば、頑張るほど、自分ではなく、会社や人の為に動く時間が増え、自分自身の働き方に疑問を持つようになりました。
そして、コロナがやってきて、いきなり世界が変わっていく。
毎日会っていた人には会えず、みんなで飲みに行ったりする楽しみもなくなり、外出も制限される。
仕事もプライベートも部屋で過ごすことが増え、なんだか時間を持て余すことも。ぼんやりすることも増えてました。結構、忙しく、頑張ってたあの時間は何だったんだろうかと。

そんな中で、ふと、自分自身を振り返ることもあり、何のために仕事してるんだろう、とか、自分は人と関わることが楽しかったんだとか、褒めてもらったり、よろこんでもらうことが好きだったんだとか、そんなことを思いなおしたりしていました。
コロナが去ったとしても、完全には戻らないだろうし、じゃあ、こんな感じで、ずっと過ごしていくのかとか考えると、なんか虚しさを感じるように思っていました。
これからまだ何十年もある人生、なんか、やりがいというか、生きがいがある人生にしていきたい。
そんな中で、たまたま出会い、聞いた言葉が「レボる」でした。
なんか、目の前のもやもやした霧のようなものが晴れるすっきりした感じを覚えています。

特別なことはできないのですが、今、自分のできる範囲で、できることで、レボる活動を始めています。見守っているその人たちの活動が一人でも多くの人に認知され、これからの社会に新しい価値を生み出していくのをたのしみに、ワクワクしながら毎日を過ごしてます。

                         

いかがでしたか?
なにか、共感できるようなことがありましたか?

皆さんにとって、生きるとはどういうことでしょうか?

あなたはどんなことをイメージしますか。

食べること
仕事をすること。
人生を楽しむこと。
友達や家族と過ごすこと
幸せな毎日を送ること
自分らしく生きること
誰かと一緒に生きる事
人のチカラになれる事
人に喜んでもらえる事
などなど

人にはいろいろな考え方があります。

自分や家族の生活が満たされることだけでなく、
自分の心が幸福感を味わえるようなことを、心の奥のどこかでは、求めてたりします。
「自分だけ」の世界観よりも人と関わることで、人の力になれることで得られる幸福感って、大きいと思いませんか。

ライスワークとかライフワークとか言われる言葉もありますが、どちらも働くということに視点を置いたものです。

では、どう働くか、どんな働き方をするのか、について、考えたことありますか?
ライスワーク、ライフワークは、それぞれ次元がことなり、切り離されたもののように感じます。
でも、あれ?って思いませんか?
自分の人生は、一つ。
私自身一人しかいないのです。
より豊かな人生を送るために、と、ライスワーク、ライフワークの二つを掛け持ちすることになってしまうって…。
うーん、なんだか…。

その考え方、ひっくりかえしませんか?
「レボる」ということで。

【Revol(レボる)とRevolist(レボリスト)】
仕事でもボランティアでもない、レボるという関わり方、知っていますか?
革命(Revolution)がもとになって生まれた言葉です。
時代は変化していく中で、現状にとどまってはいられません。
その変化のタネは、身近なところにあるものです。
そのタネに気づき、一緒に育てていく働き方がレボる(Revol)こと。
そのタネの可能性に大きな夢を抱き、一緒に実現させていく。
そんな関わり方、同じ思いを持って行動している人のことをRevolistと呼びます。
これは、ただ、あなたの意識の中にレボるという意識があり、勇気をもって行動すればよいのです。

【だれでもできる】
なにか、特別なことが必なわけではない。あなたができる事、得意なことがあれば、そこから全ての可能性が拡がり始まります。お互いを支え合い、応援し合う気持ちと行動さえあれば、あなたのやりたいこともかなえられる環境が整うのです。
お互いが、誰かの役に立つことを行動すれば、そこには「感謝」の心が生まれます。
日本中で、世界中で最も大きな心のつながりは「感謝」ではないですか?そして、その先に生まれるのが、「恩返し」です。世界中で起こる災害に対し、国境を越えた支援の輪が、世界の人の心が同じであると思いませんか。実は、これ、レボるということだと思っています。
特別なことは必要ないのです。あなたが持っている心と、行動に移すこと、があればいいのです。

【ゼロ-セン(0-1000)】
0から1を生み出すことって、難しいかっていうと、実は、行動してしまえば、1には到達できるものです。例えば、ある商品を思いついたとします。試行錯誤して商品化にこぎつけ、やっと、カタチ(1)になりました。でも、その1ってゴールですか?違いますよね。その商品をどのように知ってもらって、必要としている人の手に届けるのか、より多くの人に喜んでもらえるのか、この1をどう大きくしていくかの方が、大変だったりしませんか?広告のために投資しますか?売り方を教えてくれるセミナーに参加しますか?異業種交流会で、人脈を拡げますか?時間とお金がいくらあっても足りません。まして、時間もお金も限られた状況だと、打つ手はなんでしょう?
Revolistが増える事、0から一気に1000を目指すことが出きる。なぜなら、全国、世界中のRevolistが、お互いの力を自発的に持ち寄って、一つの意識集合体のような存在として行動するからです。

【みんなでワクワクレボる】
ある街角でギターを弾きながら歌っている女の子がいました。歌声も素敵だけど、曲の合間に語るMCの中に、彼女の歌うことに対する思いを感じた。この子応援したいな、という気持ちが生まれる。どうしますか?手作りのCDを買う。投げ銭カンパする。写真や動画でシェアする。ライブを企画する。フライヤーを作ってあげる。知り合いの音楽関係者を紹介してあげる。などなど、いろんなことが思い浮かびます。
きっかけは、あなたの行動で、彼女を知ってくれる人が、確実に一人、また一人と増えていくことになります。彼女を応援したい人が増え、彼女が、ライブハウスのステージに立ち、CDをリリース、ラジオやテレビに出演するようになる。今では、海外でも注目されるミュージシャンに。ときどきはライブに出かけ、握手をしながら、応援する仲間たちと喜び合う。
これがレボルということ。
どうでしょう?これって、非現実的なことでしょうか?奇跡の物語でしょうか?
応援する仲間がいれば、簡単に実現できることじゃないでしょうか?
彼女の夢の一部を自分の夢にしてレボる、できることをするだけで、彼女の道は拓かれていくと思いませんか。彼女が一つひとつ夢をかなえていく様子を、一緒にワクワクして楽しむ。しかも、たくさんの仲間と。
あなたも、実は、彼女のようになれるのです。
あなたが、レボることが、誰かのワクワクになり、いつしか、あなたの夢がみんなのワクワクにつながるのです。

【Appleを越える】
世界の大企業のCEOは、なぜ日本にやってくるのでしょう?経済的にも社会的にも成功を収めた彼らは、何不自由ない生活をし、手に入れたいものは何でも手に入る生活をしています。でも、なぜ、何を目的に日本にやってくるのか?
日本人の感性や根幹に触れたいからだと言われています。
日本には、いたるところに神様の存在があり、人を敬い、物や自然を大事にし、感謝することが、当たり前のように行われています。それが、日本人の倫理観をはぐくみ、秩序をつくる源にもなっています。物を大事にするからこそ、究極まで妥協を許さないモノづくりの精神、そこに完成したものはなく、さらに質を高めていく精神性あたりまえに、自然と向き合う心があるからこそ、自然の多様な世界や違いを感じ、表現することで、多彩で繊細な言葉や表現が生まれています。
そんな私たちが、思いのこもった作品やサービス、人の生き方、そういったものを一丸となって、伝え始めたら、何が起こるでしょうか?
大量の広告費とかけずとも、私たちレボリストが、日本人らしさをもって、世界に打って出れば、大きな力になれると思いませんか?
想いは、小手先では崩せません。お金によって動くメディアには志なんてありません。
レボルことで、まちがいなくAppleを越えることができるはずです。

【結果は無限大】
あなたの仕事や人生のゴールは、どんな状態でしょう?
ほとんどの人は、自分の過去の経験からゴール設定します。
例えば、グラフィックデザイナーさん。いくらまで収入を増やせるでしょうか?お客さんを増やす、単価を上げることで、収入を上げることはできると思います。それで、どこまで増やせるでしょうか?
自分向きの想いは、一生懸命であればあるほど、多くの場合、すぐに人に伝わってしまいますし、そこには、「頑張ってるのね。たいへんね。」というメッセージを届けるところで終わってしまいます。
もし、あなたが、誰かのために必死になってレボルっているのであれば、あなたの想いは、その誰かのために一緒にレボろうよ。というメッセージに変わります。そんなあなたの情熱を感じた人が、あなたという人に興味を持ってくれるはずです。
技術やスキルではなく、あなた個人に興味を持ってもらえれば、あなたがやっている事そのものに価値づけができることになります。誰かのためにレボルことが、同時に、あなたのために繋がっていきます。
それから、レボリストが集まると一人ではできないことができるようになります。しかも、一つの方向性や同じ思いを持った人が、それを実現させるために、集まってくる。
その可能性は、あなたの限界をはるかに凌駕するものになるはず。
そう、今、瞬間的に思ったあなたの想像よりも、きっと、大きくなります。

【つながり→分断→つながりへ】
もともと社会はつながっているもので、みんなで役割分担し、困ったときには助け合うのがごくごく当たり前でした。江戸時代の長屋で暮らす庶民の話を聞いたことがありますか?向こう三軒両隣、親戚家族のようにお互いを見守り合いながら生きていく暮らしがありました。明治になり、産業革命の波が日本にもやってきて以降、共生ではなく競争社会になり、効率化一辺倒でした。その結果、社会の仕組みにおいて、つながりが薄れ、いつのまにか分断されてしまったことに気づかない人もいます。
人と関わることは煩わしい。めんどくさい。
その時の感情だけで、その先の世界に目を向けることができなくなっている。
あなたは、何を大事にしたいですか?
レボリストは、本来あるべき生き方・行動の姿です。

【やることは簡単】
何をすればいい?難しいこと?
いや、あなたができることでよいのです。
レボリストに興味があれば、「レボリストになる」と登録してみてください。
お金も何もいりません。宣言だけで構いません。
あとは、事務局から紹介があるので、あなたができることでその人たちをまずは応援して育てていきましょう。その人たちが大きくなればなるほど、夢を実現すればするほど、レボリストは増殖し、シェアできる価値も増大していきます。


レボることについて書いてきました。
みなさん、どう感じられましたか?

人は人との関りの中で、自分を認識し、自分らしさを見出せるものです。
もともと、社会は、人と関わることから成り立っているものです。
人と離れ、一人で生きていくということは、自給自足の生活しかありません。
喜びは、今日も自然に感謝し、食べる事。
誰かの笑顔もなければ、自身、笑うということの意味も分からなくなる。
誰か、一人でも自分以外の人と接することによって、まるで違う世界に変わります。

一人ではなく、共に、生きましょう。2021年ではなく、令和という時代を。

日本から世界へ

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ここで宣言することで世界は変わる