防災×帽祭 運営 泉

「形が決まらないから、面白い。」

~レボリスト活動、それは挑戦が生まれる場所

ボランティアでも、仕事でもない。
「やってみたい」という想いを起点に、人とアイデアが集まり、まだ見ぬ形をつくっていく。それがレボリスト活動だ。
防災×帽祭の現場で見えたのは、決められた正解のない中で、挑戦を楽しみながら前に進む人たちの姿。
泉さんの言葉から、この活動が“関わり方次第でどこまでも広がる場”であることが伝わってきた。

泉さんにとって、レボリスト活動とはどのような活動ですか?

一言でいうと、「自分も周りの人もチャレンジできる場」だと感じています。
やろうという気持ちで関われば、本当にいろんなことができる。でも逆に、引き気味で関わってしまうと勿体ない。どうせ関わるなら、積極的な方が断然面白い活動だと思っています。

最初にこの活動の話を聞いたとき、いわゆる“ボランティア”というイメージではなく、「楽しそう」「やってみたい」というワクワク感がありました。実際、実践を通してたくさんの人が集まるからこそ“形が決まらない”ことも多いのですが、その形を一緒に作っていく過程がすごく面白いんです。

仕事だとある程度ゴールを予測しながら進めますが、この活動は今まで関わらなかった人や、経験したことのないものと出会える。刺激にもなるし、学びにもなる。
一方で、1人でやっていると自分が固まってしまう、枠にはまってしまう感覚もあります。だからこそ、仲間と創るこの活動には価値があると感じています。

実際に「防災×帽祭」のイベントをやってみて、どう感じましたか?

本番は正直、かなりドタバタでした(笑)。でもイベントってそういうものだと思っていますし、「大変だけど嫌ではない」感覚でした。

楽しかったのと大変だったのでは、どちらが勝っていましたか?

本番中は確かに大変です。でも決して苦痛ではなく、「ステージをつくるってこういうものだよな」と思いながら取り組んでいました。終わってみると楽しかった気持ちがしっかり残っています。

今後、どんな人に参加してほしいですか? レボリスト活動のおすすめポイントは?

「やりたい」と思っても、実際に挑戦できる場ってなかなか少ないと思うんです。
レボリストは、自分の“やりたい”に積極的に関わることができる場。そこが最大の魅力だと思います。

だからこそ、その人次第でこの活動はいくらでも楽しめる。
興味があるなら、ぜひ飛び込んでみてほしいと思っています。

取材の感想

泉さんの話から一貫して感じたのは、「受け身ではなく、飛び込むことで初めて面白さが見えてくる」というレボリスト活動の本質だった。
形が決まらないこと、不確定なことを不安ではなく“刺激”として捉え、仲間と一緒に決めていく。その過程こそが、この活動ならではの価値なのだと感じた。

防災×帽祭の本番はドタバタだったと振り返りながらも、「苦痛ではなかった」と語る表情からは、イベントを創り上げるリアルな手応えと楽しさがにじんでいた。
「やりたいことに関われる場がある」という言葉は、挑戦したいけれど一歩踏み出せずにいる人の背中を、そっと押してくれるように思えた。

レボリストは、完成された場ではなく、関わる人によって育っていく場。
泉さんの言葉は、その“余白”こそがレボリストの最大の魅力であることを、力強く伝えていた。

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