東北から世界へ。

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自販機ミュージアム × おのくん × 防災×帽祭 × 15周年プロジェクト始動

3.11ラッピング自販機・誕生祭・周年企画を支える

デザイナー&イラストレーター公式募集のお知らせ


■ 自販機ミュージアム構想について

自販機は、ただの販売機ではありません。
街角に立ち、人の暮らしのすぐそばにあり、
待ち合わせになり、思い出の風景になり、
ときに心を休ませる場所にもなります。

株式会社サン・ベンディング東北様が展開する
「自販機ミュージアム」 は、
こうした自販機を
“文化として残し、語り、未来へ手渡す”
という想いから生まれたプロジェクトです。

日常にあるものだからこそ、
そこに想いと物語をのせたい。
この思想に、私たちは深く共感しました。


■ おのくんが、この構想に賛同した理由

東日本大震災後、
仮設住宅から生まれたソックスモンキー「おのくん」は、
人と人をつなぎ、
想いを手渡し、
日常の中にやさしさを灯す存在として歩んできました。

特別な舞台ではなく、
暮らしの中にある場所で、心が動くことを大切にする。

この価値観は、
自販機ミュージアムの思想と重なります。

このたびおのくんは、
自販機ミュージアム構想に賛同し、
コラボレーション企画として正式に参加 することとなりました。


■ 3.11「おのくんラッピング自販機」プロジェクト

震災から15年を迎える
2026年3月11日

この節目に向けて
「おのくんラッピング自販機」 を制作し、
サン・ベンディング東北様が運営する
自販機ミュージアムへ設置 します。

この自販機は、

  • 祈りを忘れないための場所
  • 写真を撮り、誰かに伝えたくなる場所
  • 子どもたちが立ち止まり、物語に触れる場所

として、
“日常に置かれるアート” になります。


■ 防災×帽祭(ぼうさい×ぼうさい)との連動について

おのくんの取り組みの一つである
「防災×帽祭(ぼうさい×ぼうさい)」 は、
防災を“教えるもの”ではなく、
楽しみながら身につけ、
日常に溶け込ませていく文化として育ててきたプロジェクトです。

帽子・ファッション・ダンス・表現を通して、
「命を守ること」「備えること」を
エンタメとして伝えてきました。

今回の

  • 自販機ミュージアム
  • おのくんラッピング自販機
  • 誕生祭・周年企画

はすべて、
この 防災×帽祭の思想とも連動 しています。

自販機は
「もしもの時に、そこにある存在」。
帽子は
「身も心も、そして姿勢を正し、表現へと切り替えてくれる存在」。

日常 × 防災 × 表現
この文脈を、デザインとイラストでつなげていきます。


■ 単発では終わらない、長期プロジェクトへ

本プロジェクトは、
3.11のラッピング自販機を起点に、

  • おのくん誕生祭(5月3日・4日)
  • 空の駅誕生祭(5月30日)
  • 防災×帽祭イベント
  • おのくん15周年プロモーションイヤー

へと連なっていきます。

さらに今後は、

  • 自販機ミュージアム連動展示
  • 防災×帽祭とのビジュアル連携
  • コラボグッズ展開
  • おのくん本体企画への参加
  • 東北から世界へ向けた発信

など、
複数の企画が一本の線でつながる構想となっています。


■ SNS連動・参加型企画について

本プロジェクトは、
SNSを通じた参加型企画とも連動します。

  • 制作過程の発信
  • デザインが生まれる背景ストーリーの共有
  • おのくん・防災×帽祭アカウントとの連動投稿
  • 誕生祭・自販機ミュージアムでの体験共有
  • ハッシュタグを活用した全国・世界への拡散

クリエイターの作品は
「完成して終わり」ではなく、
多くの人に届き、語られ、広がっていく」 設計です。


■ デザイナー&イラストレーター募集について

これら一連のプロジェクトを支えるため、
レボリストLab(ラボ)は
デザイナー&イラストレーターの公式募集 を開始いたします。

本募集は、単発の制作依頼ではなく、

  • 自販機ミュージアム
  • 3.11ラッピング自販機
  • 防災×帽祭
  • 誕生祭
  • 15周年プロモーション
  • SNS連動企画

を、
長期的に共につくっていく仲間 を募るものです。


■ 参加資格・大切にしている価値観について

本企画への参加にあたっては、
レボリストLabの理念に賛同いただけること を大切な参加条件としています。

応援と挑戦で、革命は生まれる。

レボリストとは、
「想いや未来のビジョンを共有し、
共に生み出し、行動する人や仲間」を指す造語です。

境界や垣根、立場や肩書き、既存のルール枠を越え、
自分のスキルや想い、モノ、コトを持ち寄りながら、
長期的な目標や価値観を大切にし、
未来を創造・更新していく人々。

この考え方に共鳴し、
“一緒につくる側”として関わりたい方 を歓迎します。
(参考:レボリストLab
https://revolist.earth/archives/237)


■ 参加クリエイターが関わる主な制作物

申込みはこちら↓↓↓

[締切:2025年12月24日20:00 まで]


■ 最後に

このプロジェクトは、
「防災」「復興」「日常」「文化」「表現」を分けず、
ひとつの物語として未来へ渡していく取り組みです。

自販機という日常。
帽子という身近な防災。
おのくんという存在。
SNSという世界への窓。

あなたの表現が、
そのすべてをつなぐ力になります。


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